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力をつける 待ちに待った本が発売され...
届いた~♪ 先日、出かける前に本が届...
整える 昨日は友人のお家へ。 ...
またまた 昨日の記事では 削除し...
やりたい事 かねてからやりたかった事...
明日の朝のパン ライブに行く時は せっ...
あと少し 先日いただいた お野菜た...
パジャマのままで 昨日は久しぶりに ゆっ...
チョコの季節 主人とライブに行くと ...
お引っ越し
また、今日も靴下が片方見つからない。きっとサトルだ!寝る前に片付けてない自分も悪いがサトルのこの行為は我慢できない。ソファで寝ているサトルが起きたらこっぴどく叱ってやろう。キッチンで水を飲む。また二日酔い。
睦美とはあれから連絡を取っていない
思い出すと今でも心がモヤモヤする。それは嫉妬?妬み?でも普通、そう思うよな。自分がちっちゃい人間だから?いやいや私の考えは間違ってはいないはず。そんな事を考えながらグラスをバシン!と机に叩きつけた。
物音にびっくりしたのかサトルが目をさます。「サトル!! あんたね」怒りながらサトルの傍に座ると一瞬でサトルは私の膝に寝転んだ。「え?ちょっと待ってよ」サトルはズルい。いつもズルい。寝たふりしてただけなのか?こんな時の身のこなしは妙に素早くて、何も言えなくなる。サトルの温もりと甘えるようなトロンとした眼差し。「どうでも、いいじゃん、そんな事。君は悪くないよ。」サトル~そうよね~。私、間違ってないよね。今朝のモヤモヤが少しづつ溶けてゆく。サトル~。サトルが傍にいてくれるだけで幸せ。睦美の事も片方の靴下の事ももうどうでもいい。