「灯しびとの集い」
会期初日は天気が悪いにも関わらず
来場者数の減りはありませんでした
みなさん、買いたい物や会いたい作家さん目指して来られるので
「雨でも初日に行く!」って感じでしょうか
すごい事です
フェア前日
スタッフの中には設計のお仕事の方もいて
綿密に設計された図面をもとに
テントが立てられていきました
設営の時は
公園で朝ごはん
手づくり味噌のトン汁
酵素玄米入りおにぎりや
漬物など
銅の卵焼き器をお持ちのスタッフが自ら
お外で卵焼き
同じ材料でも焼く人によって
味が変化することもわかって面白かったです
デザート
食後の珈琲
やかん・珈琲セット・カラスのポット
コンロ風よけ
スタッフの作家さん手作りです
物を大量生産できる時代に手仕事で大事に作られた物
その物に耳を傾ける事で
生活が豊かになり、物に対する価値観も変わってくる
「灯しびとの集い」のコンセプト
そんな事を象徴するかのような風景です
ひとつひとつが豊かな気持ちになります
おやつは「自由学園」の卒業生が丁寧に作られている
クッキー
感動です
これだから「灯しびと」辞められないわ~
一日目の朝は雨でしたが
かずちゃんさんがテルテル坊主を作って下さったおかげで
奇跡的にフェアの時は雨が持ちました
しかし夕方から悲しいくらい土砂降り
出展者さん、お客さん、大変だった事でしょう
二日目は
たまにこんな青空が拝めました
フェア終了後の夜
大きなテントがどんどん小さくなって
元に戻っていく公園
フェアが終わった次の日
暑いくらいの日差しでした
色々なドラマがありましたが
来てくださった皆様が
それぞれ、お家に帰って買ったものを眺めて
豊かな気持ちになって下さる事が
何より嬉しいです
私は「灯しびとの集い」に関しては
物を買うという事より
人に会うという事で幸せを感じています
たくさん会いたかった人に会えました
私のお財布を作って下さった作家さんには
ちょっとした時間でメンテナンスをしてもらいました
そして金沢に旅行に行った時に訪れた
こちらの作家さんに堺でお会いできて嬉しかったです
今回、初出店となった彼女にも会えて嬉しかったです
そして今年も家族がそれぞれに見に来てくれました
主人には電車のない時間から送迎してもらったり
器に興味のない息子たちも様子を見に来てくれたり
協賛金を出してくれたり
応援してくれていて嬉しかったです
みなさん、豊かな時間をありがとう
また来年に向けて進んでいきま~す